庭の様子 – 6月20日
今日は夏至の日。一年で最も日照時間が長い日です。日没は8:08 PMだそう。
このところ混み合った果樹や植木の軽剪定に勤しんでいました。それで終わればいいのですが、特にこの時期はつい挿し木をしてみたくなってしまい、次には挿し木用の用土を作り……、と忙しさが増します。今週は、ブラックベリー、レモン、ネズミモチ、ブーゲンビリアなど挿し木にしました。
今日は、バックヤードで日々大きく成長している果実たちの生育状況レポートです。
ザクロの実は一旦膨らみ始めるとその成長スピードは早いですね。日に日に大きくなっているように感じます。たくさんの花を落としてやっと結実した実は愛おしさもひとしお。
軽剪定後のレモン。写真を撮って見るとまだまだ混み合っているじゃないかと思ったりして。もう少し風通しを良くしてあげた方がよさそう。
冬にできたレモンがまだたくさん木にぶら下がっています。あまりにも長い間放置しているレモンはどんどん大きくなって、長さ12cmほどの巨大レモンになっています。でも果肉の部分は変わらず、中果皮(アルベド)だけが厚くなっているんです。
今年は桃の結実が非常に少なくてとても残念。摘果する必要もまったくないほど、寂しいもんです。昨年は、何百というほど摘果して、収穫数も百をくだらなかったのに……。もうすでに、リスが桃を狙ってちょこちょこやってきては物色しています。
ネクタリンは縮葉病も落ち着き、実も順調に成長中。まだ若い木ですが、今年は結実数が飛躍的に伸びました。しかしこれもリスの大好物。狙われています。
アプリコットは、ネクタリンと同様にまだ若い木で、今年の結実数は昨年に比べかなり増えました。実はほんのりと色づき始めていて、賢いリスはもうすでにひとかじり試食しています。
マンゴは今年は大豊作になりそう。一応摘果はしたものの、枝一本に2個残したところも多々あり。やはり一個にすべきかと思惑中。
一日の終わりに、月をバックにオレンジの果実をパシャリ。📷