柚子の大馬鹿十八年
2024-05-03
「柚子の大馬鹿十八年」でしたっけ。
先日、その大馬鹿ものの柚子の苗木を購入しました。背丈はまだ12cmほどです。
栽培・管理の仕方によっては、実が成るまで10年かからないこともあるようだけど、それでも気が遠くなる話ではあります。
いつか我が家の食卓で、「これ、うちで採れた柚子よ」と料理を出せる日を夢見て、今は気長に成長する過程を楽しみたいと思います。ゆっくりと焦らずに。
今年はチェリーセージがとんでもなく元気です。
というと、なんだか自然にそうなったように聞こえそうですが、これは紛れもなく、思い切った冬の剪定が功を奏した結果です。
チェリーセージは年月とともに枝が木質化して花付きが悪くなるのですが、これまでは背丈が欲しかったので躊躇した消極的な剪定しかしてきませんでした。
でも今年は勇気をもって、その木質化した部分をかなり踏み込んで剪定。
そうしたら、なんと結果は、最高の春を運んできてくれました。