暖冬で雨の降らない南カリフォルニアの12月
2024年も残すところあとわずかとなってきました。
今年はいつになく暖冬で、そして最後に雨が降ったのはいつだったか思い出せないくらい、まったく雨の降らない穏やかな12月を迎えています。
例年だと10月頃からサンタ・アナ・ウィンドが吹き荒れ、11月には暴風雨が数日あったりして、庭の植物がかなりのダメージを受けたりするものですが、今年は軽くサンタ・アナ・ウィンドが何度か吹いたくらいで、特に目立った被害もなく今日まできています。
そんな気候が後押しして、庭の所々で12月下旬にしては珍しい風景が見受けられるので、ここに残しておこうかなと思います。
まだ青い葉を茂らせ花を咲かせているプルメリア。
黄葉になりつつも結実したイチジク。これまで12月にイチジクを収穫したことはなく記録的。おそらくこれが今シーズン最後の実。
同様にブラックベリーも12月に収穫の時期がやってきたのは今年がはじめて。二季なり性の品種だったのかなと今更ながら…。
ナスもなんとなくまだがんばっている。
こんな感じでいつもとは違った12月を迎えています。