サルスベリ うどん粉病から回復し開花
庭にはサルスベリが二本植わっています。
6月半ば頃のことですが、そのうちの一本がうどんこ病に罹ってしまい、春に元気よく出てきた新梢をすべて切り落とさなければならない事態でした。
そんなわけで今年は花は無理だろうと半ば諦めかけていましたが……
咲きました!
間に合ってよかった。
住んでいる市では、いくつかの省エネルギープログラムを行っていて、その一つに植樹で冷房費の削減に繋げようというものがあり、申し込めばリストの中から好きな樹木を無償で頂けます。緑が増えれば地域全体の美化にも役立つし一石二鳥なんですね。
これまでそのプログラムを通してサルスベリやジャカランタの木などを頂きました。そういえば、今年はおまけでザクロまで付けてもらったりして本当に有難いプログラムです。
庭の一部はまだ開発途上の状態で、庭作りはゆっくり進行中のプロジェクトなのですが、ジャカランタは、庭の真ん中に配置して将来的に庭のシンボル的な佇まいに育てられればと思っています。
イチジクが毎日ポツリポツリと収穫間近になってきていますが、「明日採ろう」と思っているとリスにかじられ、いまだ収穫できていません。
一番大きなイチジクの木はネットをかけましたが、それを噛みちぎって中に入られ、また今日も「今日の一粒」を食べられてしまいました。その落胆といったら。
イチジクは追熟しないので、早採りできないのがなんとも。リスとの戦いは桃からイチジクに移行したようです。