春に地植えした植木たち
今年の春は、様々な植木を購入しました。
がらんとした殺風景な塀際が鮮やかな色で彩られるのを思い描いて、そのエリアには4種4本の苗木/幼木を地植えしましたが、あれからもう二ヶ月程経ち、しっかりと根を張り始めているみたいです。新しい枝や葉が日々展開しています。
まずは、フォレスト・パンジー。庭で唯一、赤紫色の葉を持つ植木です。地植えした時には、小さなピンク色の花が枝を埋め尽くすように咲いていましたが、いまは可愛らしいハート形の葉です。驚くほどの成長スピードです。
次に、テコマ・スタンス。この植物は、いろいろな名前があるんですね。「イエローベル」とか。カリフォルニアでは「Esperanza」となっていました。華やかな黄色の花が春からずっと代わる代わる咲いています。秋まで長期間咲いているそうな。
そして、ローレル。これも、ローリエとか月桂樹とか、いろいろと呼び名がありますね。ローレルの葉はお料理で結構使います。そのうち、自分で乾燥葉を作ろうかな。
最後に、カロライナジャスミン。一般的にジャスミンと呼ばれている植物と同じようにつる性ですが、そのジャスミンとはまったく異なる植物です。今もう花は付いていませんが、春には鮮やかな黄色の花がたくさん咲いていました。これからは伸びる時期です。
さて、一年後はどうなっているでしょうか。