Basilico Garden

~ 南カリフォルニアの太陽を浴びて育つ果物たちの物語 ~

ツバキの居心地の良い場所

ツバキの木にとって南カリフォルニアの気候は少々厳しいようで…。

昨年の春に購入した小さなツバキの木はまだポットに入ったまま。

ツバキの木を植えたい場所は日当たりが良いので、しばらくポットのままそこに置いてみて、カリフォルニアの真夏の暑い日々を過ごせるかどうか確認してみたかったのです。

結果、予想通り、強い日差しに弱いツバキには日当たりの良い場所は無理でした。

夏の陽射しで葉焼け気味になってしまったので、慌てて木漏れ日程度の日が差し込む大きな木の下に避難させました。その後は無事に回復。

そして秋の終わり頃、再び日当たりの良い場所に戻したところ、秋の陽射しは丁度良かったようです。冬には淡いピンクの花を咲かせました。

…という四季を一通り過ごして、ツバキは南カリフォルニアの夏の陽射しが苦手ということが分かって、いまも相変わらずポットの中に入っているのですが、さて、庭のどこに植えようか。日当たりの悪い場所がほとんどないのが困りどころです。

11月に収穫を終えたマンゴの木が、いまもう花が満開です。うっかりしているうちに短い休眠期が終わってしまったようで、剪定をするチャンスを失ってしまった…。😥

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