剪定月間
先週は警報級の大雨が降り、今週は夏がやってきたような陽気です。
毎年2月は果樹と薔薇の剪定で大忙しの月ですが、今年は上旬に小旅行で家を空けることが決まっていたので、1月からコツコツと着手できるもの(桃、アプリコット、ネクタリン、ライムなど)から剪定を進めていました。

剪定後の桃の木。かなり伸びてしまった枝を今年は思い切って切りました。左右合わせて1mくらいは切り詰めたと思います。
この桃の木やアプリコットの木は、キッチンに立つとちょうど目の前の視界に入ってくるので、剪定後はつい凝視してチェックしてしまいます。「あ、あの枝も切ったほうがいいな」というのを見つけては間引いて、というのを何度か…。
なので上の写真に写っている枝ですでにないものも何本かあります。😅
幸先のいいスタートを切った今年の剪定作業ですが、旅行から戻った後も何やらバタバタとして気が付けばもう2月下旬で、その後の剪定スケジュールが遅れ気味であり、いま焦りの日々です。
昨日はレモンの剪定をしました。春の剪定を毎年控えめに済ませていると、気がつかないうちに樹木はかなり大きくなってしまっているものなんですね。今年のレモンの木がまさにそうで、幅も高さも一回りコンパクトに仕立てべく思い切った剪定を心掛けました。
とはいうものの、切り落とす枝を決めるのにいちいち時間がかかり、一日で終わらせるはずがとんでもありません。明日に持ち越しです。おそらくプロの方なら1時間もあればできる作業でしょう。

レモンの花の蕾の色ってなんとも言えない綺麗な色。もういくつかちらほらと。

さぁ、明日もレモンの木の剪定がんばります。